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旅行の写真をフォルダごとClaude Codeに渡したら、回った順に線を引いた地図のアルバムになった

#旅行#写真#Claude Code#プロンプト

旅行の写真は、スマホの中にたまっていくばかりで、見返すことはあまりありません。しばらくすると、この鳥居はどこだったのか、どういう順に回ったのかも思い出せなくなります。アルバムにまとめれば振り返れると分かっていても、写真を選んで並べるのは面倒なものです。

スマホで撮った写真には、撮った場所と時刻が記録されています。そこで旅行の写真のフォルダを Claude Code に渡して、2行だけ頼んでみました。撮った順に番号の丸を線でつないだページが、1回でできました。そこへ一言足すと、実際の地図の上に回った順の線が引かれ、丸を押すとその場所の写真が出るアルバムになりました。新しいソフトは入れていません。

Claude Code は、Claude がパソコンの中のファイルを直接読んだり作ったりできる道具で、使うには有料プラン(Pro以上)が要ります(公式ヘルプ)。

丸を押すと、その場所で撮った写真が出る地図になった

鎌倉と江の島を日帰りで回ったという設定で架空の写真を6枚用意し、写真だけを入れたフォルダで、アプリとは別の Claude Code の会話から頼みました。写真は、鳥居や大仏の影を描いた作り物の絵に撮影場所と時刻を書き込んだものです。絵に地名の文字は入れていないので、場所の手がかりは写真の中の記録だけです。

架空の日帰り旅行の写真6枚(作り物の絵)から作られたページ。地図の上に撮った順の番号の丸と線があり、6番の丸を押して江の島の海と鳥居の写真が出た状態

できたのは、ブラウザで開くページ1枚です。地図の上に撮った順の番号が付いた赤い丸が並び、矢印の付いた線でつながっています。6番の丸を押すと、左上に海と鳥居の写真が出て、撮った日時と前の地点からの距離が添えられました。丸の位置は6つとも、写真に書き込んだ場所と合っていました。

頼んでいないのに、丸の横には撮った時刻のラベルまで付いていました。地図の下には、線は地点どうしを直線で結んだだけで「実際に歩いた道のりではありません」という断り書きも出ています。スマホの幅で開くと、鎌倉の中の5つの丸は寄り合って重なり気味ですが、右上の+で拡大すると分かれます。

最初のページは、地図ではなく点と線の図だった

1回目に返ってきたページも、撮った順の番号と線、時刻まではそろっていました。ただ、背景は実際の地図ではなく、縮尺と目盛り線の上に点と線を描いた図です。写真は下に撮った順の一覧で並ぶだけで、丸を押しても出ませんでした。

同じ会話で「実際の地図の上に重ねて、印を押したらその場所の写真が出るようにしてください。」と一言足すと、上のページになりました。背景は誰でも使える無料の地図の OpenStreetMap で、右下には出典の表示も入っています。

写真の中の場所と時刻は、写真を開いて眺めても見えません。Claude Code はそれを、パソコンに最初から入っている機能で読み出したと返事に書いていました。

自分の旅行の写真でやるときのプロンプト

準備は、旅行の写真をパソコンの1つのフォルダに入れるだけです。写真に場所が入るのは、iPhone ならカメラに位置情報の利用を許可して撮ったときで(Appleの公式ページ)、Android は機種によって設定の名前が違います(Googleの公式ページ)。自宅で撮った写真が混ざっていると自宅の場所も地図に丸で出るので、ページを人に渡すなら、その写真は抜いておきます。

Claude のデスクトップアプリで「Code」タブを開き、そのフォルダを選んで、次の2行を送ります(公式ドキュメント)。地図の上で写真を見たいときは、返事が来てから下の一言を足します。

このフォルダの写真に記録されている撮影場所と時刻から、回った順に線でつないだ地図のページを作ってください。
新しいソフトは入れずに作ってください。

【できたページに足した一言】
実際の地図の上に重ねて、印を押したらその場所の写真が出るようにしてください。

1行目の「写真に記録されている撮影場所と時刻から」は、絵を見て場所を当てさせず、写真の中の記録を使わせるための言葉です。「回った順に線でつないだ」があるので、ばらばらの印ではなく一続きの線になります。2行目は、自分のパソコンに何も入れずに済ませるための一文です。最初から足した一言まで入れて頼めば一度で済みそうですが、その形では試していません。

フォルダの写真のファイル名が .JPG で終わっていれば、今回と同じ条件です。iPhone の写真は Windows に取り込むと JPEG に変わることがあります(Appleの公式ページ)。途中で、ファイルを作ってよいかなどを聞かれることがありますが、聞かれるかどうかは選んでいるモードによって変わり(公式ドキュメント)、許可すれば先に進みます。地図の背景はネットから読み込むので、ページを開くときはネットにつながっている必要があります。

今回の6枚では、フォルダに入れて2行と一言を送るだけで、回った順の線と、丸を押すと出る写真がそろいました。旅行から帰ったら、写真を1つのフォルダに移すところから始められます。

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